伊勢雅臣先生のnoteにて、拙著『大和朝廷vs邪馬台国 古代、二つのヤマトの戦い: 縄文とアイヌ4』をご紹介いただきました。
よろしければ、下記よりぜひご一読下さい。
JOG(1355) 夷(縄文人)が作った中国文明
日本列島の縄文人たちが大陸に渡って夷となり、長江文明や黄河文明を築いたという革命的学説の登場。https://note.com/jog_jp/n/n70044e525121
合わせて、読者の方から以下のようなコメントも頂いたとのことです。
縄文時代の研究者 岡本道雄氏がNHK
の文化講演会で述べられていましたが、中国大陸沿岸部で発見される土器は、すべて縄文土器より時代が下がり、奥地に行くほどさらに新しい土器しか見つからないと述べていました。縄文人が大陸の文化を築づいたという説と符合します。
「中国文明のルーツは日本にあり」という主張は、ガリレオの主張の如く「常識」がひっくり返るような
驚きを感じました。しかし、伊勢様の論を順に追っていくとそこには流れるような理解・納得があります。
科学的な知見に基づいた、冷静な学問の積み重ねのスゴサを目の当たりにしました。
(伊勢注： この積み重ねは澤田様のものですが）浅薄な国粋主義ではなく、科学的事実に基づいた、そして、土台に国を愛する心をもった日本人になりたいと強く願っています。
この話、日本道の早朝オンラインゼミで澤田さんから直接聴きました。澤田さんの著作も読みました。連続講話なのでこれからも続きますが。
眼からウロコとはこのことで、
日本人の先祖は北から来た…
日本はすべて大陸から学んだ…
などの「常識」がすべて覆りました。アイヌ先住民族問題のウソも澤田説ですべて納得できました。
